#昔々のそのまた昔【5月2日~6日】まとめ

これは企画開催期間中に行われたTwitterのハッシュタグ企画「#昔々のそのまた昔 -僕の創る最●のフォークロア-」のまとめです。

5月2日「日本の都市伝説」

本日のお題が変わります。今日のお題は「日本の都市伝説」です。


深夜の東京の外れの方にさ、たびたび狸がでるの。化け狸。「荒川の河川敷にいるじゃん」とかそんな生易しい狸じゃなくてさ。「あんたがたどこさ」って歌いながら歩いてるから、歌詞が「煮てさ焼いてさ」になる前に逃げないと、生きたまま皮を剥がれるらしい。都市伝説だけど。 #昔々のそのまた昔

噂ではその化け狸、Twitterをやっているらしくて。だから皆こっそりフォローするとかTLみたりして警戒してるんだって。だってその狸が深夜に「ちょっと出掛けてくる」とかツイートしてるのに間違って外出して遭遇して生皮を剥がれたら嫌じゃん。  #昔々のそのまた昔

とりあえず、コンビニまで飲み物買いに行ってくる。化け狸には、くれぐれも気を付けてね。 #昔々のそのまた昔


C棟の女子トイレの入口はベニヤ板で塞がれた。噂はすぐに学内に広まる。「花子さん出たって」「先輩が見たって聞いたよ」「三年の先輩が煙草吸ったからでしょ」信じる人も、信じない人も、ひそひそ、ひそやかに。「でも、煙草ならさ──なんで、隣の男子トイレは塞がれないのかな」 #昔々のそのまた昔


ある山の双子の女神様は、神様という自覚がありませんでした。人間が毎年自分たちの名前の書かれた祠の前で、賑やかに踊ったりお酒を飲んだりする意味も知りませんでした。二人の女神様が意味を知るのは、年頃になった二人の女神前に、一人の魔女が現れてからでしたーー。

#昔々のそのまた昔


ねえ。親方。あれ、やばいスよね。線路のわきに、女のひとがたっていたんスよ。赤ちゃんを抱いて。へんなむかしふうのきものきて。おれが、見たら、すっと消えたんスよ。あれ、やばいっスよね。葛飾区S駅。焼き鳥屋にて。 #昔々のそのまた昔


むかし、都市というものが、ありました。いま、おとうさんやおかあさんが、生活につかうものを、見つけてくる場所です。ゴミ塚と呼ばれています。多くの人が集まって住んでいました。いろいろと危ないのです。良い子は入っちゃいけませんよ。#昔々のそのまた昔


「連休中に図書館に籠もってたら、小説棚を全制覇して読む小説がなくなった?とんだ読書オバケだな……それなら、古書店ふしぎのくに@sesyato3 へ行くといい。そこの店員さんなら、君の知らない物語をたくさん教えてくれるはずさ……ただ、もし減量中なら長居はお勧めできないね」
#昔々のそのまた昔


恋破れしとどに濡れし誰そ彼、背中押された警笛の音 #昔々のそのまた昔 #小夜小唄 #短歌 #jtanka #tanka

久々に、現代短歌を詠んでみるなど。「昔々のそのまた昔」は、ツイノベと短歌には特に相性がいいんでないかなあと思ったりした。


#昔々のそのまた昔
それは、見たこともない火が世界を覆った日。逃げ延びた双子の姉は自分の腕の中で冷たくなっていく弟の体をさする。言葉も文字も彼を癒す手はなく、彼女は縋った。唯、神という存在に。彼女は祈った。死者を生かすと言う愚かな願い。それは夢か幻か?光纏、翼織りなす者に手を引かれ


#昔々のそのまた昔
民謡はただの唄に過ぎない。だがその中には、時に真実を伝える物もある。
釣鐘降ロイテ身ヲ隠シ、安珍清姫蛇ニ化ケテ。
人の怨讐と嫉妬と愛憎は、現代に於いても時にその身を魔性に変え得る。ほら、貴方の後ろにいる、その蛇も。

蛇は、全てを、見ている。


#昔々のそのまた昔
高速道路に入る上り坂。その横に公衆電話がポツンとおかれている。深夜1時11分に電話からとある番号にかけるとクロビ様が出る。クロビ様はお願い事を一つだけ叶えてくれる。だがクロビ様については絶対に聞いてはいけない。聞いたらどうなるのか。それは誰もわからない


#昔々のそのまた昔

このタグで、現段階の昔話の序盤だけ載っけるのありかな?w


千兵は怯えた。赤き鎧の姫将軍が馬上で旗を翻しているのを見て。
小国でありながら神々に愛された豊村国の姫。鬼神にして神風と呼ばれるソノ少女は、戦場では勝利ノ女神であった。
千兵は怯えた。豊村国を従え秘宝を手にするが目的であるが、ソレは夢のまた夢であると悟ったからだ #昔々のそのまた昔

5月3日「神話に出る生き物」

日付が変わりました。本日のお題が変わります。今日のお題は「神話に出る生き物」です。


「八岐大蛇は洪水の化身という説があるし、洪水が齎す肥沃な土は製鉄には外せないが──かの地の古い鍛冶神は、死体を好むとも言う。娘達は洪水に飲まれたか、それとも鉄を得る為の生贄か。そう考えると、大蛇が『いた』方がまだ、救いがあると思わないかい?」 #昔々のそのまた昔「神話に出る生き物」


#昔々のそのまた昔
僕は金七段で発狂してました


「因幡の白兎with和邇って何」帰省した田舎の駅前に掲げられたら看板にそう落とせば、町おこしだと母は笑う。それにしたってと落とした苦言に、ギアを切り替えながら。「それに――運が良かったら今でも見れるしね」「……え」 #昔々のそのまた昔


どうも。ウロボロスです。自分を、しっ ぽから食べているうちに、うっかりして、頭まで、のみこんでしまいまして。姿が、見えないかもしれませんが、地球を取り巻いています。時や終末などいろいろな名前で、よばれます。いることは、いるんで。どうぞ。お見知りおきくださいね。#昔々のそのまた昔


ちわーッス。自分、ヨルムンガンドてーます。ウロボロスさんと似た感じで、俺はミッドガルドってトコを取り巻いてます。まあ、普段は超寝てるんスけど。あー、うちの父親ロキが各方面超迷惑かけてるみたいでサーセン。いやー、俺もとばっちり食らいまくりッスよ!

#昔々のそのまた昔 #お借りしました


私、昨夜、実はキメラを見ました…キマイラって言った方がいいのかな……ゲームとかだとすごくカッコいいデザインなのに、ちょっと昨日のはなんというか「アオダイショウを肛門に突っ込んだ状態で暴れるアライグマを捕獲するオウギワシ」って感じで…アオダイショウがなんとも…… #昔々のそのまた昔


#昔々のそのまた昔

ある県のある市のある町には「鬼」という豪族が住んでいた。だから町の名前には「鬼」の字が使わていたが、改められて現在の町名になった。その理由は時の領主があまりにも荒々しすぎると言ったためとか、不幸が起こったためとも言われているが定かではない。


5月4日「日本の東北地方にだけ存在するもの」

日付が変わりました。本日のお題が変わります。今日のお題は「日本の東北地方にだけ存在するもの」です。


#昔々のそのまた昔
東北の古い民家にはオシラサマという、農業・養蚕・馬などを司る土着神が祀られている。この神様は子供と遊ぶのが大好きで、御神体を祠から勝手に持ち出しておままごとしたり、川へ放り投げても咎めないという。ただし、遊び終わったらきれいに洗って祠に戻さないと祟る。


「日本の東北地方にだけ存在するもの」、真冬の凪いだ日本海では、波打ち際まで雪が積もる。 #昔々のそのまた昔



鎌蔵は東北地方の旧家に存在が確認されている、所謂武器庫である。源平合戦の落ち武者が東北地方へ逃れてきた後、作られはじめた。鎌蔵を所有する民家は、その先祖に農民や武装農民、義賊などをもつ場合が多い。また鎌蔵を現在も武器庫として所有する家は、殆どが秘匿としている。 #昔々のそのまた昔


「モアイ像は古代人が神に咎められて石にされてしまった姿なんだってさ」なんてカミカワは言い出した。なんでも古代人は罪を犯したそうだ、聖書にもどの物語にも載ってない罪らしい
「古代人は何したの?」そう聞けばカミカワは笑った
「君と一緒だよ、僕の存在を目視してしまった」
#昔々のそのまた昔


しってる?最近モアイ像の雑貨が流行ってるんだって、メモ起きやただの置物としてね
でもみんな気づいてないんだろうね、夜中に彼らは動き出す。次の仲間にする人間を見つけるために
この風習はずっと続いてきた、流行りの仕掛け人達は神-モアイ-に生贄を捧げ、見返りとして富を得る
#昔々のそのまた昔


A県の冬は除雪車も来ないような、そんな場所に私達の村はある
村には必ず守らなきゃいけない掟がある
-後ろから声を掛けられた時に返事をしてはいけない
理由は分からない、破った時どうなるかも分からない。私は言いつけを守るからだ
ただ、幼馴染の数はずいぶん減ってしまった…
#昔々のそのまた昔


原宿の某女子高生たちの会話。「いばらき県?」「きいたことあるなあ」「それ、どこにあるの?」「関東地方には、ないよね」「東北の南?」(実話です)#昔々のそのまた昔


どうして、どこの農家にも、南部鉄瓶がおいてあるのか、わかるか。これ一個、村の鍛冶屋にもってけば、槍の穂先が、一本うてるんだ。岩手県にて。ある老人の話。 #昔々のそのまた昔


会津のみが有名になっていますが、東北地方全域に、明治以来の中央の政府(天皇陛下ではなく、薩長の政治という意味で)への不信と敵対意識が、つい最近まで、相当に強く生き続けていたのではないかと思っています。
#昔々のそのまた昔


半島の西の端、防風林と山に囲まれた僅かな空間に、赤い鳥居と日本庭園が隠されている。道から見える山の頂には稲荷の社があり、そこを越えねば庭は窺えない。冬には荒れる海を臨める隠された庭。何十、何百の狐がおわす、現世の端の狐の社。#昔々のそのまた昔 「日本の東北地方にだけ存在するもの」


「なんで鳥居に鬼が居るん」と、郷里に泊まりに来た大学の友人の言葉に、神社の鳥居には鬼がいるのが普通だった私は驚いた。実家に戻り、祖母に訊ねればなんてことはないように。「鳥居の鬼コだば、良ぐねもん入って来ねようにだね。角ねっきゃ、悪ィ鬼でねよ」彼女はそう、笑った。#昔々のそのまた昔

「調べてたら昔鬼が山から出てきて治水を手伝ったっていう逸話が県内にあってだね」「マジか、そういうのメッチャ羨ましい」「やっぱり神社の額面にも角がないんだよ」「角とは」「上の点──だから悪い鬼じゃないんだって……西の鍛冶神よりはこっちの鬼のが好きだな」#昔々のそのまた昔 「鬼」


「あの岩には昔大鷲が住んでいて、赤ちゃんを攫われたお母さんが取り戻しに登ったからその血で赤いのよ」海に面した遊園地、観覧車に乗る度に母はそんな話をしてくれた。話の中で母親は子供を取り返すことが出来たけど、本当は志半ばで息絶えたのを知ったのは、最近のことだ。#昔々のそのまた昔

5月5日「中国で行われている5月5日の行事」

日付が変わりました。本日のお題が変わります。今日のお題は「中国で行われている5月5日の行事」です。


紀元前278年5月5日、迫害を受けた一人の詩人が長江の支流である汨羅江から身を投げて死んだ。迫害を受けながら信念を貫き通した彼を悼み、現代の5月5日、中国人は彼の好物であるちまきを河に投げ込み、派手なドラゴンボート競技でテンションを上げ、彼が愛した狸を祭り讃えるという #昔々のそのまた昔


中つ国の端午の節句。汨羅江からぺギラが出現し、タンゴを踊る。毛沢東と周恩来の人形が、飾られる。男の子は、餃子を食べる。講釈師の話。
#昔々のそのまた昔


「端午の節句はいつもの日本ナイズされたアレらしい」「元はちゃうん」「元は失意のまま川に身を投げた人の死体を捜す為に船を川に出し、魚が寄らないように太鼓を叩き、死体が魚に食べられないようにちまきを川に」「……それ絶対話盛ってるやろ」「いや一切脚色なし」#昔々のそのまた昔


端午の節句にちまきが付き物なのは、約2400年前の中国の詩人・屈原の伝説による。人々は彼の命日の5月5日に川へ餅を投げ入れたが、屈原の霊が「供えてくれた餅が川の龍に食べられてしまわないよう、笹の葉で包み五色紐で固く結んで欲しい」と告げた。これがちまきの原型となった。

5月6日「アメリカ人だけが信じている俗説」

日付が変わりました。本日のお題が変わります。今日のお題は「アメリカ人だけが信じている俗説」です。


『下水道には巨大なワニが住んでいる』という噂を裏付ける事件があった。1992年、ニューヨークの下水道で、尾を含めると体長7メートルにもなる巨大なワニが発見されたのだ。

だがそのワニは、さらに巨大な『何か』に噛み殺されていた。
殺した『何か』は未だに見つかっていない。
#昔々のそのまた昔


「ボストンはバッグに入らない」

#昔々のそのまた昔


「ニューヨークは、もう古い」

#昔々のそのまた昔


「日本人は、Doumo 〇〇San と挨拶をする」

#昔々のそのまた昔


ソロモングランディ、月曜日に生まれ土曜日に死に、日曜日に埋められた男は本当に居た。
アメリカの墓地には必ず名前の掘られていない墓石があるんだ。それは全部、ソロモングランディの墓なんだよ。
#昔々のそのまた昔

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