寄せられた感想

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#01~10

これは、狩るものと狩られるものたちの物語。
これは、命を奪い奪われる物語。血を沸かせ!肉よ踊れ!魂を燃やせ!銃を持て!ずきんを被れ!灰色の獣を真っ赤に染め上げろ!愛知らぬ悪しき存在に罰を与えろ!
そう、これは――愛の物語である。紫水街様作

@lucy_three
紫水街 著「Burning Red Riding Hood」宛て


「現代泯話集(其之弐)」の第一首目、公開ツイートにも掲載されてる「遠野ノオト」が情景がありありと浮かんできて凄いなぁとしか出てこなかった。音がとても綺麗。


まさかのまさかの!こちらのお話にマメジカ カンチルちゃんのことが触れられてる…!
カンチルと因幡の白兎はソックリだなぁと前々から思ってたけど、まさか更に北にも…!このお二人の会話を壁か天井になって聞いていたい

@okuy26
カナイ 著「異邦奇譚」宛て


架空の土地のはずなのに本当に小旅行を追体験してる気分でした。あととても威力の高い飯テロ…山菜食べたい。
序盤の民話がじわじわきいてくるのが凄いです。なるほど!となりました。

@okuy26
ますけったー 著「鮒のぼり」宛て


神代の時代の世界観はロマン!本当に記紀にありそうな神話です。名前の意味が読んでいくうちに分かったりするのも楽しい。
ニギヒメの解決方法はとても賢いなあと…


「肥沃の毒」。緻密で丁寧な描写に、作品にすっと入っていけました。中盤で一遍した空気が、最後に戻るその感覚に「そうきたか!」と思ったし、同時にとても素敵だなとも。個人的にああいう仕組みが好きです。

余談ですが食べ物の描写に腹の虫が声を上げそうお話です。とても美味しそう。

@xxm0n0maniaxx
おくい 著「肥沃の毒」宛て


ジャワ島が舞台のお話。
気軽に読める長さですっきりと纏められていて方々へ散らかる事なく、個人的に馴染みのない土地のお話でもすんなり読む事ができました、凄い…。単なる呪いのお話ではなくて、それが如何に人々の間で定着したかを語るのが奥深いなあと。面白かったです…!

@kitanyakata
おくい 著「肥沃の毒」宛て


幻想的な空間での力強い歌。行く末が気になってしまいます。イラストが美麗!

@okuy26
桐夜白 著「片恋円舞曲」宛て


「ひねこ・いどっこ・ながねっこ」。集落の人々の穏やかな、微笑ましい暮らしに暖かい気持ちになり、その中で起きた事件は読み手としては「まさか……」となりますが、当人達からすれば一大事。最初から最後まで暖かい気持ちになるお話でした。

余談ですが屋号の付け方が田舎で育った私にはとても馴染みのあるもので思わず笑ってしまいました。あるある。


フォークロアで短歌、と尋常でないワクワク感と共に拝読。
一首一首の物語が濃い…!何度も口の中で咀嚼して、読みあげて、味わいたくなる素敵な歌ばかりでした。
他の方も仰っていたけれど、音の選び方がとても綺麗でそれもまた素敵…。

@kitanyakata
笛地静恵 著「現代泯話集(其之壱)」宛て


#11~20

白昼夢のような、陽炎のような、不思議な世界に浸れます。こちらに語りかけてくれる文体で引き込まれるー。
要所要所で違う選択をしていたらどうなっていたのか…と考えてしまいます。

で、こちらのお話を「椅子の話」の後に読んだら、なるほど!と。(前後はどちらでもいいと思います)結晶とお話が混ざり合うような演出も素敵です

@okuy26
館長仮名 著「椅子の話及び石の話」宛て


今まで話していたお兄さんこそがイマジナリーブラザーだったのか、それとも。故人は亡くなった瞬間に時間が止まって、生きている限り何時か自分が追い越してしまうけれど、兄はいつまでも兄なんですよね。切ないけれど優しいお話だなあと思いました。


あの名前が出た瞬間トラウマが蘇りました…!!風景の恐ろしさがすごく伝わってきます。
冒頭のおやしろのシーンがこうくるか、と。異なる2つのフォークロアが上手く組み合わさっていて面白かったです。

@okuy26
三船鳩 著「汽車ノ噺」宛て


順次作品が公開されていっているようなので、私もわくわく拝読します…!わあ、楽しみだー…!

@kitanyakata
フォークロアwebアンソロジー 宛て


こちらに寄稿させていただきました!
アイキャッチは主催者様にお任せしたのですが、まさかの金色堂にしてくださいました! びっくり&嬉しいです。

@dramatic_China
フォークロアwebアンソロジー宛て


自ら足を運び、金と時間と労力を傾けられた労作。拝読させていただきました。
田畑に水をもたらしてくれた、照井太郎に対する農民たちの自然な尊敬の念。中央の権力によってもちこまれた、仏教でも神道でもない信仰心。
現代にまで、強く生きのびていたことが、わかりました。ありがとうございました。


小指落としで参加させてもらってます。
昨今珍しい充実したサイトです。濃厚な空気に触れたい方はおすすめ

ちなみに小指落としはあまりフォークロアしていません。
短編にあるひなたドッペルのほうが、ドッペルゲンガーが題材なのでフォークロアに近いです。
ひなたドッペルは明日最終回なのでリンクhttps://ncode.syosetu.com/n4773et/18/

@morioupreclay
フォークロアwebアンソロジー及び自著「小指落としの怪」宛て


ひいおばあちゃんのお話。いいですねえ。
農民にとって、貴重なるものであった稲穂。その清めの力。しかも、土に埋めて腐らせる。生け贄とする。
痒くても触らないから、清潔が保たれる。自然の治癒力が発揮される。
すぐれたシステム。もっと知りたいです。怖い話はありませんか。

@mundburg
空吹四季 著「曾祖母×伝承×探求心」宛て


めっちゃ、面白かった。
久々の一気読み。
史実と伝説とフィールドワークを基盤に、ご本人曰く『妄想』が凄い!


#21~30

こちらの補足(中身の解説じゃないよ)してみます。リプに続く ※編集註:キョーカ 著「嘘八百万の紙」について

1 チェーンメール。元を正せば不幸の手紙。しかし今でもLINEなどで存在し続けているらしい。
人を不幸にさせることを目論むがためなのか……「送らずに死んだ人が本当にいます」などと蛇足な一文で締められていることが多い。2へ

2 ガラケーばかりの当時。機種の画像はサイズも容量も小さく、この前適当に探して開いてみたところ余りの小ささに驚いた。
そしてそれが何故人を惑わせるのか、得体の知れない魅力がある気がした。たぶん気のせい。3へ

3 ○人に送れ。その間にきっと改変され、新たな怪文書が生まれて行ったに違いない。
改変されて使われるハッシュタグに、目的は違うにせよたまに似た匂いを感じる。
とにもかくにも、当時のチェーンメールを今送って来るような人は相当の暇人か物好きだろう。


こちらの補足(中身の解説じゃないよ)してみます。リプに続く ※編集註:キョーカ著「Nine Lives」について

1 Nine Lives……猫は九つの魂を持つと言われるほどしぶといとされ、また、化けるとも言われた動物。
九という数字、割り切れない心境が、生きている者がふるえる権利である死を輝かせるのかも知れない。 2へ

2 ひとつの命を珠ととるかゴミクズととるか、そもそも考えないか、そのくらいには時間を空費するうちに、命はすり減っていく。
この心境は猫の伝承と混ざるほどにメジャーだった証なのか。3へ

3 しかし伝承はもう死体にはなれない。


こちらの補足(中身の解説じゃないよ)してみます。リプに続く ※編集註:キョーカ著「イエローピーポウ・ホワイトメディスン」について

1 イエローピーポー、もしくは黄色い救急車。今は全然アウトな存在。○チガイをひっとらえて入院させようとしてくるらしい。
この時期の都市伝説には、差別や偏見によるものをいくつか見かける。いや、それが都市伝説の正体か。2へ

2 「都市伝説」に対しての「対抗神話」の少なさに、どこかそんな奇妙珍妙好奇な目で見たがっている黒い何かが見えなくもない。
また、子供に摂らせないための口実に違いないが、3へ

3 炭酸飲料は飲むと骨を溶かす(言われたことがある)、アジノモトの工場周辺はアジノモトのやばい成分によって草が生えないなどと風評被害レベルのものがあった。
思えば何故チョコで鼻血が出るという話だけは生き残ったのだろうか。バレンタインか。そうか。4へ

4 しかしこの手の都市伝説は完全な誤った知識や悪意によるものだ。
ないものをないと証明する以前に、あったのかないのかすら解らない、それが都市伝説。「あの時代」だったからこその、影しか見えない人間たち。


『異邦奇譚』を読みました。
はるか古代の渡海伝承と、現代の宇宙人の都市伝説に、同じ根源を見出す考察に思わず唸る。

@Mogura60236606
カナイ 著「異邦奇譚」宛て


ああー!すごく流行ってたしやったなー、と懐かしくなりました。何度も何度も、どこからともなく来るんだよね…。
それを嘘八百万の紙、と表現されているのが凄い、まさにその通り…。テンポよくて言葉選びが面白いです

@okuy26
キョーカ 著「嘘八百万の紙」宛て


そういえば聞いたことある、猫にまつわる伝説…。
不穏な空気の中でのやり取りは、怪しくもあり達観した清々しさもあり、という感じがしました。

@okuy26
キョーカ 著「Nine Lives」宛て



アクションの描写がすごいです!!
出てくる人物全員ハイレベル…有名な童話が、とあるアイテムをきっかけに予想もしなかった伝説の展開へと繋がっていくのは痛快です

@okuy26
紫水街 著「Burning Red Riding Hood」宛て


奇妙で、どこかほっこりする怪異。終盤で明かされる悲しい秘密が鍵でした。
青年たちのもがく姿には青春映画のようなカタルシスがあります。

@okuy26
森凰みつちん 著「小指落としの怪」宛て


ますけったー(@hm1d6 )様の「鮒のぼり」。
風土記のような冒頭と、丁寧な風景描写に光景がありありと浮かぶようでした。主人公や登場人物の心情が絡み合う様がとても緻密に練られているなと感嘆しました。
個人的にはふーなんくんを画像で見てみたい。

@xxm0n0maniaxx
ますけったー 著「鮒のぼり」宛て


#31~40

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