もう一つの平泉史――岩手と宮城に奥州藤原氏の幻の家臣・照井太郎を追う

著:劇的なチャイナ 奥州藤原氏と記録にない男  2016年4月から9月まで、私は宮城県の仙台市で過ごした。本来は日本の最南端の南島の住人である。  なぜ南の島から北の都仙台に来たのかと言うと、奥州藤原氏にはまった末の奇行だった。  奥州藤原氏は12世紀、平安時代末期に今の岩手県県南にある平泉町を拠点とし、初代藤原清衡,二代基衡,三代秀衡,四代泰衡と約百年に渡り、福島から青森まで...

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